「あさきゆめみし」を見れば古文がわかる
高校・大学受験生が経験する古文が読めないという悩みにぶつかったとき、
大多数はきっと、古文単語・古文構文の勉強をし、赤シートと単語帳を握りしめるだろう。
しかし、あえて声を大にして伝えたい
その勉強方法は間違っている!!!!!
そもそも今のこの平成の世といわゆる入試最頻出の「源氏物語」の平安の世と
と常識が違うのだ。
例えば美意識。
今の私たちは、例えば佐々木希・堀北真紀(私の好みである)といったいわゆる
大きな目・愛らしい顔・スラッとしたスタイルを美しいと感じる。
しかし、昔の人は十二単の色の重ね合わせや、豊かな髪などに美しさを感じるのだ。
いわゆる平安時代の常識を理解しない限り、古文単語をいくら覚えても
問題が解けないのである。
ではどうやって平安時代の常識を学ぶか。
最短方法はマンガ「あさきゆめみし」を読むことだ。
いわゆる源氏物語のマンガだが、古文常識をてっとりばやく学ぶことができる。
どのようなときに歌を詠むのか、昔の結婚形態はどのようなものか。
美しさの基準とは何か。
古文単語は後から覚えればよい。
まずは常識を平安人に近づけるのだ。
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