効果的な対象者:
受験が終わった、大人(笑)
マーチがB判定以上
センター試験英語160点over
※センター試験英語大問2が41点中33点以上(=8割)という意味ではなく、全体で8割超えという意味。
自分だったらこう使う:
マーチレベルの文法事項が完成していて、慶應理工学部の英語や、早稲田人間科学部の英語など、単語や、熟語、前置詞に関する出題が多い大学。
ミッション系の英語に強い大学(上智・青山・津田塾)などを志望する人向け。
高校3年生の夏以降に、点数を上げるために利用。
推奨受講期間:
3コマなので3日間。
概要;
個人的には好きです。
聞いていて面白かった。「へ~」と思うことが多い。
単語を単純に覚えるだけではなく、文化背景等をしっかりと説明してくれるので、覚えやすい。
また、関先生本人も授業中何回も言及しているが
これは「丸暗記しろよ」
という発言が多い。
すばらしい。
結局のところ、まずは表現を覚えないと理解できないのに、理解を先にしようとする平成生まれの受験生に何度も何度も釘をさす。
丸暗記をしてから、理解!これが正しい順番です。
マーチ志望であれば必要ないが、早慶以上を志望していて、センター試験で160点を超えるような点数を取る高校生が、私大向けの対策をするためにはよく使える講座のひとつ。
何より、こういった体系でまとめられた参考書や問題集が世の中に少ないことを考えると貴重な講義のひとつ。
構成:
1講から3講までの全3講議
「はじめに」:
英単語の講座であるが、レベルは受験に出るレベル。
関 正生の文法講座を受けたあとの学習がベターだと話している。
「予習復習」:
普通に予習と復習をやってくれといっているのだが、その「普通」って何だよ。と突っ込みを入れようとしたら紹介動画が終わる。
見なくていいよい。
総じて、難関大を受験するならば受けておいて損はない。
記事提供:スタディサプリ研究所
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