大学受験を考える受験生は、ほぼ志望校などを固めてきている時期かと思います。
もちろんセンター試験があるので、それから国公立や市立を最終確定する、という人も多いと思います。
そこで、わかりにくいのが入試方法。
私立大学の全学部入試と個別入試って何が違うの?というのが多くの疑問。
ここではあえて簡潔に述べてみようと思います。
・全学部入試
この試験を受けるだけでどこの学部にも全て入る事が出来る入試。各大学で一斉の日付で行われる事が基本。
この使いやすさから、より高い大学を受験する生徒が滑り止めとして使ってくることが多い。
そのため平均点が上がりやすく、また募集人員が少ないので、倍率が高くなる。
いわゆる、確率的に難しくなる入試。
ただ、大学によっては募集人員や倍率が個別入試と逆転しているところもあり、要確認。また、第一志望としている大学であれば
全学部も個別も受けて確率を上げる、という戦略はある。
・個別入試
最もオーソドックスないわゆる一般入試。第一志望としている場合はこの形式での受験が一般的。
基本的には募集人員も多く、倍率も全学部よりは下がる。大学によっては科目数が違うので注意。
安易に少ない科目数を選ばないこと!当然得点率が上がるので、基本は英国社、ないし英数理での受験が一般的。
一生に一度になるかも知れないので、入念に調べて頑張ってください!
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