今回は数学の記述対策になります!
・採点者に分かるように書く
もう本当に基礎の基礎ですが、意外に理系の生徒はこういうことができなかったりします。採点する人は人間ですので、他人から見て分かるような解答を作るようにしましょう。
自分の解答がたとえ答えに行きついていたとしても、途中過程が相手に読み取ってもらえなければ大きく減点されます。自分の解答をしっかりと見直して、数式の羅列になってしまっていないか。解法の途中経過は理解できるようになっているかを確認するくせをつけましょう。
・要点を押さえる
記述では、理解するべきポイントがあり、その部分を中心に配点されています。この点を逃して書いてしまうといくら書いても得点をゲット出来ません!その問題では何を問われているか?論理的な思考力も試されます。
演習問題や模試を復習する際は、採点基準をしっかりと見て、どのような部分がチェックされるのか、これを把握して書いていくようにしましょう。
・図表やグラフなどを徹底活用
図表やグラフが入る事で、視覚的な理解度は一気に上がります。もちろん採点者にも非常に伝わりやすい解答が作成出来る事になります。伝わりやすい、ということは効果的な採点がされやすい、ということなので、是非相手に伝わる解答を作成していきましょう。
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